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安来市総合文化ホール アルテピア
施設概要
施設名称 | 安来市総合文化ホール アルテピア |
発注者 | 安来市 |
設計者 | 基本設計・実施設計:RIA・田中・ケーアイ設計共同体 |
監理者 | RIA・田中・ケーアイ設計共同体 |
施工者 | 建築工事:鴻池組・平井建設特別共同企業体 電気設備工事:中電工・八束電工特別共同企業体 機械設備工事:三晃空調・新和設備特別共同企業体 舞台工事:カヤバシステムマシナリー株式会社 |
建物概要 | 建築場所:島根県安来市飯島町70番地 主要用途:劇場 敷地面積:28,474.39㎡ 建築面積:4,982.45㎡ 延べ面積:7,502.31㎡ 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄筋コンクリート造及び鉄骨造 階数:地上4階 座席数:大ホール1008席、小ホール300席 総工事費:約5,287百万円(税込み) |
工期 | 平成27年7月~平成29年7月 |
設計概要・コンセプト
建設にあたり、旧市民会館が抱えていた老朽化、耐震強度不足、バリアフリー未対応などの諸問題解決だけでなく、市民ワークショップの複数開催や関係団体への意見聴取等を行い、計画を市民とともにまとめた。
市の将来像である「元気・いきいき・快適都市」より、「人が輝く活力発揮のまちづくり」(教育・文化の充実)」を掲げ、「社会教育の充実」と「文化活動の推進」を位置づけている。
コンセプトを「市民の交流と文化の醸成を未来に繋ぐ市民会館」として、まちの活性化に寄与する文化交流拠点づくり、日常的に市民が気軽に利用できるまちに開かれた施設づくり、まちの原風景である川のせせらぎや竹林、綺麗なシルエットの小山のもとに市民の交流と文化の醸成を未来に繋ぐ形を表現する施設づくりを行った。
使いやすいくわかりやすい施設づくりを目指し、エントランスホールを中心に大ホール、小ホール、交流ロビー、展示、練習機能をコンパクトに配置した。