一般社団法人公共建築協会は、国及び地方公共団体の公共建築物の建築等の事業の合理化と能率化に寄与するとともに、公共建築物の建築等に携わる技術者の技術水準と地位の向上を図ることを目的として、昭和43年11月に建設大臣の許可を得て設立され、平成24年4月1日からは新たに内閣府の認可を受けて、社団法人公共建築協会から一般社団法人公共建築協会に移行いたしました。当協会は、これまでも、公共建築に関する調査研究や情報の提供、建築材料・設備機材等の品質性能評価、研修会、研究会、講習会等の開催、技術図書の発行等を行い、会員はもとより、官公庁等の公共建築物に関わる事業の発展のため、また、広く我が国建築界のためにもお役に立つよう努力を重ねてまいりました。一般社団法人移行後にあっても、これらの事業に加えて、公共建築賞、公共建築月間、公共建築の日等の公益目的事業を強力に推進してまいります。
つきましては、当協会では、これらの事業活動をより活発にすすめるため、多くの方に会員として参加していただきたくご入会をお勧めいたしております。会員には機関誌「公共建築」(年2回)及び「公共建築ニュース」(月刊)をお送りし、また、協会が編集発行する図書、協会が主催する研究会、講習会等への参加について優遇いたしますので、この機会に、是非ご入会くださいますよう、ご案内申し上げます。
一般社団法人公共建築協会