山口地方検察庁下関支部・区検察庁

施設概要

北面外観

北西面外観

1階エントランスホール

2階ホール

自転車置場

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名称 山口地方検察庁下関支部・区検察庁
発注者 国土交通省中国地方整備局営繕部
設計 (株)あい設計
工事監理 (株)栗林設計
施工者 〈建築〉広成建設(株)

〈電気〉(株)九電工

〈機械〉大成設備(株)

所在地 山口県下関市上田中町8-2-1
延床面積 庁舎、自転車置場等:約1,500㎡
構造・規模 鉄筋コンクリート造・地上2階建ほか
工期 令和元年10月~令和3年3月

■事業概要
本庁舎は、山口地方検察庁下関支部と下関区検察庁が入居する施設です。庁舎の建替計画に伴い、来庁者の利便性、業務の効率化及び検察官支援機能の充実を図るため、業務上密接な関係にある山口地方・家庭裁判所下関支部と連携し、周辺環境と調和する施設整備を行いました。

 

■設計趣旨
検察庁庁舎としての機能・性能の確保
利用者のプライバシー・利便性を確保するようにアクセス動線・平面ゾーニングに配慮し、検察庁庁舎として必要な機能を確保しています。
周辺環境との調和
敷地境界からセットバックした配置とすることで、周囲への圧迫感を軽減しています。また、外観は、縦基調のデザインとし、隣接する裁判所との調和に配慮することにより一体感を生み出しています。
環境負荷低減
庇を建物周囲に設けることで、外壁や窓ガラスの汚れの防止に配慮しています。また、外部のルーバーやホールの天井といった共用部に熱処理木材を使用する等、随所で木質化を図っています。さらには、自転車置場の一部にCLT(※)を活用し、新たな木質材料の活用を試みました。

 

(※ CLTとは、Cross Laminated Timber(直交集成板)の略称で、ひき板(ラミナ)を繊維方向が直交するように積層接着した重厚なパネル。)