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建物名 | 鳥取砂丘コナン空港 |
所在地 | 鳥取市湖山町西4-110-5 |
用途 | 空港ターミナルビル |
発注者 | 鳥取県 |
基本・実施設計 | 株式会社 梓設計 |
工事監理 | 株式会社 梓設計/鳥取県 |
敷地面積 | 28,427.56㎡ |
施設概要 | 〈増築部分:増築棟〉 鉄骨造2階建 建築面積 950.33㎡ 延床面積 1,323.81㎡ 〈既存部分:国内線旅客ターミナルビル〉 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造3階建 建築面積 2,453.71㎡ 延床面積 3,065.40㎡ 〈既存部分:国際会館〉 |
鉄骨造3階建
建築面積 2,446.63㎡
延床面積 4,265.23㎡工期平成29年6月~平成30年3月施工者建築 鳥取砂丘コナン空港ターミナルビル一体化工事(建築)
大成建設・大和建設特定建設工事共同企業体
電気 (株)とりでん
機械 大和設備(株)
昇降機設備 フジテック(株)西日本支社 広島支店
建物紹介
鳥取砂丘コナン空港では、空港を核とした「人・もの・情報」の交流創出を図ることで「空の駅」化を進めている。
空港愛称化等の効果により利用者が増加し、手狭になっていた国内線旅客ターミナルビルと、従来は渡り廊下のみで接続されており、利用客の少なかった国際会館の間に増築棟を整備し、一体化することでターミナル機能の強化や飲食・物販等の拡充を図り、空港機能、集客性及び利便性の向上を目指した。
1)空港機能の向上
・国際チャーター便の誘致や定期便化を見据え、出発ロビー及び到着ロビーの充実を図る。
2)集客性の向上
・今回増築部に、物販・飲食機能を設け、明るく開放的な空間とすることで利用客の増加を図り、賑わいを創出する。
3)利便性の向上
・今回増築部に新たな旅客動線を設け、付帯施設の利用率向上を図ると共に、国際会館への誘引性を強化し、国内線旅客ターミナルビルとの一体利用を図る。
4)ツインポート化
『鳥取砂丘コナン空港』と『鳥取港』が連携し、両港エリア一帯を県東中部・但馬地方の観光・交流・情報の玄関口となることを目指し、ツインポートとして消費拡大と地域経済循環の加速化を図る。