新型コロナウイルス感染症との共存が常態化しつつある中、Withコロナ、Afterコロナ、Nextコロナといったことを目に、耳にするようになりました。そして、「3つの密の回避」をはじめとして今後の生活のあり方が色々と議論されています。
このような状況において、建築設備にはどのような課題がありどのように対応していくべきなのか、また、オフィスや住宅といった日常生活を送る空間において、空調や換気がどのようになっており、新型コロナウイルスにどう対処するか、さらに医療施設ではハード・ソフトの両面からどのような対策で感染症との闘いに立ち向かっているのかについて3名の専門家の方々からお話を伺い、課題を共有し今後の方向性について考えます。
シンポジウムの内容は以下のとおりです。
講演
■「Withコロナ、Afterコロナでの建築設備エネルギーシステムの課題」
(奥宮 正哉・名古屋大学名誉教授)
■「設備設計者から見た新型コロナウイルス対策」
(宮坂 裕美子・株式会社日建設計 エンジニアリング部門 設備設計グループ ダイレクター)
■「医療施設の環境とCOVID-19」(筧 淳夫・工学院大学建築学部教授)
質疑回答・ディスカッション
(司会:時田 繁・(一社)公共建築協会 公共建築研究所長)
開催日時:2020(令和2)年12月11日(金)午後1時30分~午後4時(開場:午後12時30分)
参加料:無料
定員:500名(お申し込み先着順)※お申し込み多数のため、定員枠を拡大いたしました
主催:(一社)公共建築協会
※ ウェブシンポジウムは「ライブ配信」です。12月11日(金)当日のみの配信です。
※ お申し込みの方は、当日のみ、開催時間途中からのご視聴でも、最初から最後まで、終了時間が過ぎてもご覧いただけます(追っかけ再生と同様)。
ただし、終了時間以降からの視聴開始はできません。
※ 講演資料、参考資料等の配布、ダウンロードはございません。