宇部市新庁舎

施設概要

エコボイド(本庁舎棟)

外観(ロータリー)

外観(市民交流棟)

交流ホール(市民交流棟)

吹抜ホール(市民交流棟)

外観(庁舎広場)

※写真をクリックすると大きく表示されます。

施設名称 宇部市新庁舎
発注 宇部市
設計・監理 佐藤総合計画・美建築設計共同企業体
施工 【本庁舎棟(1期棟)】
建築主体工事:大成建設・宇部工業・大栄建設共同企業体
電気設備工事:サンテック・鶴谷秀電社・前村電気工事共同企業体
機械設備工事:三建設備・富士管工・中国産建特定建設工事共同企業体
【市民交流棟(2期棟)】
建築主体工事:宇部工業・塚原建設・沖村建設共同企業体
電気設備工事:鶴谷秀電社・前村電気工事共同企業体
機械設備工事:大栄建設・富士管工共同企業体
概要 建築場所:宇部市常盤町一丁目7番1号
主要用途:庁舎
敷地面積:15,513.18㎡
【本庁舎棟(1期棟)】
建築面積:3,299.08㎡
延床面積:15,828.06㎡
構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造(免震構造)
階数:地上6階建て
本体工事費:77.4億円
【市民交流棟(2期棟)】
建築面積:1,923.83㎡
延床面積:3,239.49㎡
構造:鉄骨造(耐震構造)
階数:地上3階建て
本体工事費:23.4億円
その他 別途、立体駐車場や附属棟(駐輪場・ゴミ庫)を整備
工期 【本庁舎棟(1期棟)】令和元年10月~令和4年2月
【市民交流棟(2期棟)】令和5年9月~令和7年5月

施設概要、設計コンセプト等

 

旧庁舎は、築60年近くを迎えており、施設の老朽化、防災拠点としての耐震性、ユニバーサルデザインへの対応など、建物性能や機能面で課題が生じていた。
新庁舎の整備にあたり、国より「SDGs未来都市」に選定された本市は、以下の5つを目標に掲げた。

      • まちづくりを先導する庁舎
      • 共生社会を先導する庁舎
      • 環境先進都市宇部にふさわしい環境共生庁舎
      • 匠の技を活かす庁舎
      • アートを楽しむ庁舎

これらを実現するため、具体的には以下の2つを目指した。

      1. 多種多様な費用対効果の高い省CO2技術と先導的な省CO2技術をバランス良く導入し、環境先進都市宇部におけるまちづくりの先導的役割を担う
      2. ユニバーサルデザインの徹底などを行い、安全で快適なウェルネス庁舎とする

その結果、本庁舎は設計の段階でZEB Orientedの認証を取得、施工段階での見直しでZEB Readyを達成している。
また、令和7年8月に供用開始した市民交流棟は、市民の交流を生み、市民活動を支える新たなまちづくりの拠点で、まちなか公共施設の機能移転も踏まえながら、交流ホールや市民活動支援センター、多目的スタジオ(防音室)、会議室、食堂など様々な機能を備えており、市民が気軽に訪れ、交流や活動を楽しむことができるものとなっている。
さらに、FM放送局を備えることで、災害時には迅速に防災情報等を発信し、災害の未然防止や被害の軽減に寄与する体制を整えている。
庁舎周辺では、国と連携して常盤通り(国道190号)のウォーカブル化を進めているほか、常盤通りと真締川公園を一体化し、様々な活用方法を視野に入れた庁舎広場を整備するなど、高質で統一感を持たせた、にぎわいのある空間づくりを推進している。