「技術者資格番号」の整理について

2017/12/22
設計事務所 公共発注機関

2018年1月5日から今年度改善プログラムをご提供しますが、改善の一つとして技術者の資格名・資格番号に よる検索が可能となります。これにともない入力・検索方法が変更されますが、その前提として現在登録されている技術者資格番号の整理 作業を行いました。具体的には、資格番号は「半角の数字・英大文字・ハイフン」の組み合わせとし、「二級建築士、木造建築 士、 消防設備士」については登録都道府県名を残しています。また、これ以外の文字(「大臣」「登録」 「第」「号」な  ど)については省略しました。資格名と資格番号が明らかに異なる場合は、該当の資格名に移動させるなどしていますが、登録可能資格以外 の記載については今回割愛させていただきました。

詳細は、本日の「PUBDISセンターからのお知らせ(受注者様へ)」、「同(発注者様へ)」をご覧ください なお、  整理された資格番号については、2018年1月5日からご利用できます。入力システム「事務所情報(本社情報、支社・営業所情報)」の項目「管理建築士の登録番号」を、2018年1  月5日より「管理建築士講習の修了証番号」に名称変更します。現在の「管理建築士の登録番号」項目は、元来は”一級建築士の資格番号”を記入していましたが、改正建築士 法の施行(平成20年11月28日)に合わせて、項目の名称変更をしないまま、“管理建築士講習の終了証番号” を登録するようにマニュアル等で指定した経緯があります。今回の変更は、かねてよりご指摘いただいていました、実際の項目名称と登録内容の統一を図るためのものです。現在の登録内容をご確認の上、未対応の場合は「管理建築士講習の修了証番号」にご修正をお願いします。なお、登録が完了している過去の業務カルテ情報および業務実績情報等は、遡っての修正は行いませんので、あらかじめご了承ください。