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海上保安大学校 学生寮
施設概要
| 名称 | 海上保安大学校 学生寮 |
| 発注者 | 国土交通省中国地方整備局営繕部 |
| 設計・工事監理 | 設計:株式会社あい設計
工事監理:株式会社内藤建築事務所 |
| 施工者 | 建築:鉄建建設株式会社
電気設備:株式会社クラフティア 機械設備:日本ファシリオ株式会社 |
| 施設概要 | 所在地:広島県呉市若葉町1-1
敷地面積:124,899㎡ 延べ面積:1,667㎡ 構造・階数:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造・木造)・地上5階 |
| 工期 | 令和6年4月~令和7年11月 |
〈設計要旨〉
周辺環境や既存施設との調和に配慮した配置・デザイン
敷地内にある既存の学生寮から海への眺望を妨げない配置とするとともに、教室や食堂への効率的な動線計画としています。また、海から眺めた場合の景観形成にも配慮し、敷地内既存建物の特徴である白色と庇の水平ラインを踏襲した外観としています。
快適な居住環境とフレキシビリティの確保
利用頻度の高い室をエントランスに近い位置とし、上階に宿泊機能を持つ室とすることで、居住環境のセキュリティやプライバシーを確保する室の配置としています。また、学生が気軽に集まり対話を育む交流の場を各階に設けています。さらに今後の学生の男女比の変動に対応できる入室動線や区画扉の配置としています。
環境負荷低減・木材利用
海に近い施設であるため、塩害対策として外部に露出する金属部ができるだけ少ない計画とし、外壁仕上げはタイルとしています。また、LED照明の採用や人感センサーによる消し忘れの防止など、省エネルギーに配慮した設備計画としています。木材利用としては、風除室や1階廊下・食堂の天井に木質材料を用いています。






