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シビックコアに関する調査研究

公共建築協会では、全国各地のシビックコア地区形成にかかる調査研究をお手伝いを行っています。

 

 シビックコア地区整備制度とは

 官公庁施設(国、県、市町村の公共施設)は、地域の人々の安全で豊かな生活を支える、さまざまな行政サービスの拠点的機能を果たしています。

 また、官公庁施設は地域の中心的な場所に立地することが多いため、地域の環境づくりの面からも重要な役割を担っています。

 「シビックコア地区整備制度」(平成5年3月、国土交通省創設)は、官公庁施設の持つこのような役割を街づくりに生かすため、市町村の定める街づくりの基本方針に沿って、官公庁施設や民間建築物等を含めたシビックコア地区を形成することにより、そこで暮らす人々により便利な行政サービスを提供するとともに、地域の顔となるような新しい魅力とにぎわいに溢れた地域づくりを推進しようとするものです。

 

対象市町村の要件

 対象となる市町村は、「官庁施設整備10箇年計画」等により官庁施設(国家機関の建築物)の整備が予定されている都市です。

 

シビックコア地区とは

魅力とにぎわいのある都市の拠点となる地区の形成に資するため、関連する都市整備事業との整合を図りつつ、官公庁施設と民間建築物等の整備を総合的かつ一体的に実施する地区をいいます。

 

シビックコア地区を形成することによって

官公庁施設と民間建築物との連携により利用者の利便が向上します。

関連する都市整備事業との連携により、良好な市街地環境が形成されます。

市町村の上位計画等と整合した均衡ある都市が形成され、また、地域の特色や創意工夫を生かした地区が形成されます。

整備計画の策定から実施・管理に至るまで、地元関係者をはじめ、都道府県、地方整備局等の関係部局との合意形成の枠組みができます。

官公庁施設が先導的役割を果たすことにより、中心市街地の活性化など都市の抱える課題の解決を促進します。

 

シビックコア地区整備計画の策定事例
  • 1) さいたま新都心シビックコア地区(平成8年2月29日策定、約12.9ha)
  • 2) 岡崎市シビックコア地区(平成8年2月29日策定、約18.4 ha)
  • 3) 釧路シビックコア地区(平成8年2月29日策定、約5.6 ha)
  • 4) 二戸シビックコア地区(平成9年4月18日策定、約6.5 ha)
  • 5) 浜松市シビックコア地区(平成10年4月10日策定、約13.4 ha)
  • 6) 旭川シビックコア地区(平成10年4月10日策定、約10 ha)
  • 7) 八雲町シビックコア地区(平成11年5月14日策定、約8.2 ha)
  • 8) 那覇新都心シビックコア地区(平成11年8月10日策定、約35.5 ha)
  • 9) サンポート高松シビックコア地区(平成12年4月26日策定、約15.0 ha)
  • 10) 都城市シビックコア地区(平成12年12月26日策定、約35.1 ha)
  • 11) 鶴岡文化学術交流シビックコア地区(平成14年7月1日策定、約40.3 ha)
  • 12) 下館市シビックコア地区(平成14年10月28日策定、約2.4 ha)
  • 13) 高山市シビックコア地区(平成15年8月29日策定、約17.8 ha)
  • 14) 甲府市シビックコア地区(平成16年3月23日策定、約8.1 ha)
  • 15) 栃木市シビックコア地区(平成16年4月26日策定、約41.3 ha)
  • 16) 廿日市市シビックコア地区(平成16年9月17日策定、約31.8 ha)

 

公共建築協会が調査研究をお手伝いした都市

 

さいたま市、岡崎市、釧路市、八雲町、旭川市、那覇市、五所川原市、長井市、二戸市、福島市、会津若松市、新潟市、浜松市、御坊市、神戸市、新居浜市、高松市、福岡市、北九州市、都城市、鶴岡市、甲府市、栃木市、下館市ほか

 

 

シビックコアに関する詳細は、調査研究部へお問合せください。